のあ625 続・須賀川温泉一泊旅行♪
廊下に飾ってあった桃太郎君です。前髪真ん中分けだとリュウちんかホワホワさんか、四郎君と相場は決まっています。ちょっと親近感♪
お待たせいたしました。怒涛の夕食!!
秋のおとぎ会席「かぐや姫」です。
そうそう、のんびり小町、日本酒一合つきでした。熱燗でいただきます。極楽極楽♪
一話、秋の風景。竹取の翁の大発見。
柿釜はもちろん容れ物になってる柿も食べられます♪
かぐや姫。
二話、夢のように過ぎ行く日々
三話、かぐや姫と祝宴
四話、五つのねがいこれが凄いの。
<龍の首にある光る玉>
トウガンにふかひれをのせてあんかけ。
下に金箔が敷いてあるのが“光る”ってとこ。
<火ねずみの皮衣>
ええと、鴨だったと思うんだけど…
<仏の石の鉢>
福島牛の石焼。
<真珠の実がなる金の枝>
真珠はタピオカ。
カニのあんかけです。下にもなにか重ねてあった気がするけどわかんない。
<ツバメが持つ子安貝>
ムール貝とシシトウ、揚げソウメンの巣の中は銀杏、むかご、胡桃もあったっけかしら。
五話、満月を迎えて
お野菜と湯葉、生麩。朴の葉っぱに乗っています。(思わず朴葉焼きかと…)
六話、長寿を願うかぐや姫
七話、かぐや姫を愛しんで
デザートです。梨と水まんじゅうとあれ、手前はなんだろ??
もう、息も絶え絶えです。おなかいっぱいだよ~。だというのに、お夜食までもらってしまいました。(写真撮り忘れ)竹の容れものの中に赤紫蘇巻きのおにぎりとゆで卵が2個ずつ。結局これも食べちゃったのよね~。
K玉さん曰く「巻いてあるのが海苔だったら食べなかったのよね」うん、それは正しい。
お腹が落ち着くまで部屋でごろごろして、お風呂に行きました。お湯がとろとろ!
中に入ると、ボディーシャンプーついたままなんじゃないかと思えるほど、つるっつるっと肌がすべるのです。大浴場に付属の露天風呂へ。いい気持ち。
あ、これも撮り忘れ。お風呂に行く時用に小さい竹の買い物籠みたいなのがあるのです。築地に買出しって感じですが。そこに「舌切りすずめ」の絵がついてましたよ♪
脱衣場にはタオル、バスタオル山積み。消毒済みのブラシ、化粧水、乳液もしっかり備え付けてあります。すみずみまで気配りが行き届いてる感じ。マルっ!!
ベッドでおしゃべりしてるうちにうとうとしてきました。おやすみなさい
明日もう一日、お付き合いしてくださいね♪
追記
みなしゃん!一昨日の夕飯の献立を覚えてない私に、こんなややこやしい会席のメニューを覚えてられるわけがないじゃありませんか。ほら、メニューをもらってきたのよ。裏表だす。
お料理の名前はここにばっちり書いてあります。
あ、「竹取の翁の大発見」の内容は写真で撮ってきました。達筆の上、ピンぼけで判読に苦労しました。「じゅうねん味噌」の解読に成功した時はやっほー!と叫んでしまいましたよ。
by pleiad-subaru | 2006-11-17 19:53 | おでかけおでかけ♪