のあ589(のあーる8) 橋はアヴィニョン、踊るはどなたか♪

ラベンダーの向こうに“アヴィニョンの橋”サン・ベネゼ橋です。
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12世紀に羊飼いの少年べネゼが夢の中で天使に橋を架けるようにと言われ、ローヌ川に築きました。
その昔は中州をはさんで対岸まで900mの長さでしたが、度重なる氾濫によっていくども流され、現在は4本の橋げたとサン・ベネゼを祀るサン・ニコラ礼拝堂を残すのみです。


この日は土曜日でした。橋のたもとで花嫁さん発見(^^)
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さて、遠い昔に習った世界史を思い出しましょう。
「法王のバビロン捕囚」現在はカトリックの法王はバチカンにいますけれど、中世の一時期(1309~1377年) ここアヴィニョンにいたことがあるのです。
当時法王庁とフランス国王の間で勢力争いが絶えず、たまたまボルドーの大司教、フランス人のクレメンス5世が法王に選ばれたときにフランス王のごり押しで、法王庁ごとアヴィニョンに移住させられました。
以来70年、7人の法王がアヴィニョンで即位。
ローヌ川のほとりの都はカトリックの中心地として繁栄を極めました。



これがその法王庁宮殿です。
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でかいです。
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なんせ、ヨーロッパ最大のゴシック宮殿、壁の高さは50m、その厚さは4m。

聖像などはフランス革命の時にほとんど壊されて、中はがらんとしています。
古いタイルがきれい。
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中庭に面した窓。ここから法王が現れ、民衆は下の広場からその姿を仰ぎ見ました。
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この日の晩御飯はローヌ河中州のレストラン。

前菜、サラダ。
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メイン、チキンのロースト。
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デザート、ヨーグルトケーキ ラズベリーソース添え。
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美味しゅございました(^^)



川をへだてて見るサン・ベネゼ橋。
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大きすぎてファインダーに入りきらなかった法王庁宮殿も見渡すことができました。
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この日もアヴィニョン泊まり。明日はポン・デュガールローマ時代の水道橋を見てから あこがれのカルカソンヌへ向かいます。

by pleiad-subaru | 2014-07-28 22:29 | 2014 フランス旅行♪