のあ552 百段雛祭り♪
目黒雅叙園の百段雛祭りに行ってまいりました。
24日から行われているこの百段雛祭り、今年で5回目だそうで…私も2012年2月27日にK玉さんと来たことがあります。その時は混んで混んで…(^_^;)
でも今回はのんびりゆっくりしっかり!そのわけは…
JTBパブリッシングから出ている『50代からの旅と暮らし発見マガジン ノジュール』
そこでこの百段雛祭りの内覧会の募集があったのです。
実際に開催する前日に時別に入れてもらい、ゆっくり見ることができたわけです(^^)
人数はどうかと思いましたが、行ってみれば20人ちょっと。
Hiroriさんと私、ニコニコです。
今回は『九州ひな紀行』ということで九州7県のおひな様を集めて展示しています。
江戸時代、九州には有力な諸大名が並び、松浦家、立花家、鍋島家、島津家などに雛の名品が今なお伝えられています。さらに天皇家ゆかりの品々も伝わる歴史の重みのある九州。今回は長崎・平戸の松浦家のお雛さまをはじめ、熊本・松井家ゆかりのお雛さまも出展いただきます。
また、北九州は多くの炭鉱王を輩出した地方。筑豊の炭鉱王・伊藤伝右衛門と、伯爵家の柳原白蓮の恋の行く末は、当時世間を騒がせた大変有名な逸話であり、その白蓮ゆかりのお雛さまにもお出かけいただきます。
ほかにも、庶民の中から生まれた土雛、紙雛、糸雛、さげもんなど、まさに九州は百花繚乱な雛文化が咲き誇る場所。それら約千点にも上る雛の文化を「文化財・百段階段」にてご披露いたします。
上記H.P.から
ということでなかなか見ごたえがありました。
会場となっている百段階段は東京都の重文になっている木造建築で、『千と千尋の神隠し』の湯屋のモデルにもなっているところです。百にひとつ足りない99段の階段に沿ってある7つの部屋におひな様が飾られています。
復元トイレ、あまりにもゴージャス。個室の扉には千鳥の螺鈿細工が施されています。
天井は金色の格子絵だしね。
昭和の竜宮城と言われた目黒雅叙園、悪趣味と紙一重の絢爛豪華さです。
お昼は園内の中華レストラン『旬遊記』で。
ノジュールさんから補助が出て1割引きになってました。
編集部の女性部長さんと同席して今後の編集の参考にするからということで、みんなでわいわい話し合いながらいただきました。
Hiroriさんの提案「暮らすように旅する」が実現すると楽しいな(^^)
行人坂の途中にある大円寺をのぞいて帰りました。
来年も行きたいな。でも来年は混雑覚悟で行かなくてはです(^_^;)
by pleiad-subaru | 2014-01-25 21:22 | おでかけおでかけ♪