のあ451(ねぐろ9) マチュピチュの高み

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夢に見た天空都市マチュピチュです。「見張り台」と呼ばれる場所からのショット。向こう側にそびえているのはワイナ・ピチュ“若い峰”という名前を持つ山です。ちなみにマチュ・ピチュは“老いた峰”のこと。




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儀式の岩と呼ばれる大きな岩です。
この上で生贄をささげたと言われています。




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あっ、おもいきしおぢさんが入ってしまった。切るつもりだったのを忘れていました。お許しを。
ここは石切り場の近くですが、このお茶目なおじさんが入っている穴から一体の男性の人骨が発見されました。ただその人骨は女性の服をまとっていたのです。当時は男性が女性の格好をすることは大いなる罪だとされていたので、そのために殺されたのかもしれないと、ガイドの鈴木さんが教えてくれました。



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3つの窓の神殿太陽の昇ってくる方角に立つ壁に3つの窓が開いています。真ん中の窓からはインカの皇帝が、両脇からは神々が飛び出したと言われています。
ちなみにマチュピチュを築いたのは第9代の皇帝で、その前は全部神話的、実在したかどうかはっきりしないそうです。



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真ん中あたりに石がごろごろしているのが石切り場。マチュピチュの建物はすべてここから切り出された石を積んで作られています。
奥の高いところにある屋根のある建物が見張り場と呼ばれる場所。ゲートをくぐって(ちなみにここのゲートではパスポートを提示します)しばらく登るとここにつきます。そこからマチュピチュ観光が始まるのです。
階段状になっているのはアンデネスと呼ばれる段々畑です。急斜面を切り開いて耕作面積を増やし、たくさんの収穫をあげることができました。
人が集まっているのが聖なる広場です。
遺跡観光ではガイドの他にサポート要員が2人付きます。中にトイレが無く、また高山病などで気分を悪くした人について出口へ誘導するためです。



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インティワタナ“太陽をつなぎとめる石”という名を持つ日時計です。
大きな岩を削って作ってあり、柱の角はそれぞれ東西南北を指し示しています。
この角柱の対角線上を冬至の太陽が通過するんだとか。



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天体観測の石と言って、上野でやっていたインカ展のCGではこの石に張られた水の表面に太陽が星が写るようになっていましたが…ガイドの鈴木さん曰く「石臼」だそうです。太陽の動きとは場所が合わないんですって。
マチュピチュを発見したハイラム・ビンガムも儀式用の石臼だと思っていたようです。



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コンドルの神殿ごついおっさんとか写っちゃっていますが…手前の紐を張った中の石がコンドルの頭とくちばし部分、後ろの岩を広げた翼に見立てています。
え?下部は拷問部屋だったの?!
「盗むな」「怠けるな」「嘘をつくな」の三つの掟を守らなかったら 入れられちゃうのかな\(◎o◎)/!



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太陽の神殿大きな岩を土台に、マチュピチュで唯一曲面を持つ石積みで作られた神殿です。
壁には東と南に窓があり、夏至の時には南の小窓に 冬至の時には南向きの小窓にまっすぐ日が差し込む作りになっています。
冬至の日には種まきの儀式が行われ、それは人々にとって新しい年の始まりを意味していました。
右の眼鏡のおじさんがいる穴は洞窟になっており、お墓だとかミイラがあったとか言われていますがはっきりしたことはわかっていないらしいです。


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正面の山はヤナンティン山




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そのヤナンティン山を模した聖なる岩です。
高さ3m幅7mの一枚岩で、山を神と崇めたインカの人が祈りをささげたとか言われています。
この岩にはパワーがあるらしい。



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リャマさんはあっちこっちにいてなごませてくれますが、あまり近づくと臭い唾を吐きかけて威嚇するとかで要注意です(^_^;)



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遺跡見学フルコース終了しました。脱落者は1名だけ。一度ゲートを出てマチュピチュサンクチュアリホテルでランチの後は解散です。それぞれ町に降りるバスのチケットをもらいました。
余力のあるKakkoちゃんはインカ道をたどって太陽の門に行ってくると言います。
いまいち体調の良くなかった私は再入場してすぐのところにある貯蔵庫のいい風の通るかやぶき屋根のテラスのベンチで景色を楽しんでいました。



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これもそこからの景色。



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リャマさん、傍若無人。ちょっとズームしてみました。



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何の花か、高い木の上で薄紫の花が太陽に照らされて咲いていました。



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往復2時間かけてインカ道を行ったKakkoちゃんの撮った写真です。
手前にジグザグのハイラムビンガム・ロード。ここをバスが往復しています。
はるか向こうにマチュピチュが。
リマから3泊4日かけてインカトレイルを歩いてきた人たちは、ここインティプンク“太陽の門”まで来てはじめて、マチュピチュの姿を目にすることができるのです。感激でしょうね。
ワイナピチュがあんなに小さく見える。



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最後に定番写真をもう一枚。
実はワイナピチュに続く山々の姿が横になった皇帝の顔に見えるという話があります。
ワイナピチュが高い鼻で左に続く峰々が唇からあご。
先ほどのテラスで休みながら、左側に座った男性が私をはさんだ右側のカップルに向かって(英語で)
「マチュピチュの写真を持ってるか?」(ここでカップルの女性、ガイドブックを渡す)
「ほら、横にするとここに男の横顔が見えるだろ」
と話してるのを間にはさまってちゃっかり聞いてました(^_^;)
あとで見たら「るるぶ ペルー」にも出てた♪




さて、大急ぎでマチュピチュを駆け抜けてきました。まだクスコとリマとサンフランシスコの観光が残っていますが、まずはマチュピチュだけでもまとめておきたかったので。



ちょっとややこしい病気が判明しました。
検査入院していた病院は24日に退院しましたがこれから別の病院で入院、手術しなければなりません。
10月の1日に診察の予約を入れました。すべてはそれからのことです。
なのでその間、ブログをお休みしなくちゃならなくなりそうです。まだちょっと間がありますけど。
必ずや復帰してみなさまに御挨拶できる日がくることを信じています。
大丈夫、このブログのモットーは

  とりあえず 前向き  ですもんね~(^^)

どうかあまり御心配なさらないでくださいね。

by pleiad-subaru | 2012-09-27 00:28 | 2012 南米旅行♪