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のあ391 冬の金沢2

10日11日、妹のKakkoちゃんといつもの一泊旅行、のんびり小町で金沢に行ってきました。貯まっていたポイント24000円分を使ったので安くなってラッキー☆
東京を出た時は雨だったのですが着いた金沢は曇り空。途中乗りかえした越後湯沢は吹雪いてましたけどね(^_^;)


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これは金沢駅西口「鼓(つづみ)門」その後ろのガラスは「もてなしドーム」だそうです。



まずはホテルへ。駅前から兼六園シャトルバスに乗って「兼六園下」まで。
このバスは平日200円ですが土日は半額だそうです。ちょっとお得♪
道に迷いながら着いたのがここ、大正浪漫の香り漂う金沢白鳥路(はくちょうろ)ホテルです。
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ここがロビーです。照明やステンドグラスがなるほどいかにも大正浪漫風。



荷物を部屋に置き、ホテルでもらった兼六園の入園チケット(ツアー料金込み)を持って出発。
ホテルは金沢城公園のすぐ横でその名も“白鳥路”というせせらぎに沿った散策路を抜けると、そこが兼六園の石川口になっています。
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白鳥路の入り口。左側が散策路になっています。初夏にはホタルが舞うそうです。
道の左右に銅像が並んでいます。ちょっとカレル橋っぽい?



おぢさんトリオ発見。
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左から室生犀星、泉鏡花、徳田秋聲。金沢三文豪と称される方々です。


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これが白鳥路。抜けた所に長~い兜の前田利家の像がありました。兜が金色だ、金沢は金箔が有名です。



坂を上って石川口から入園します。
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ことじ灯篭と雪吊りをした唐崎の松。
名園の条件は広大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の六勝で、それらを全部兼ね備えているところから兼六園となづけられたそうです。六義園に似てるなあ。35000坪もあるそうです\(◎o◎)/!



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「根上がりの松」十三代藩主お手植え。盛り土に植えた後徐々に土を取り除いて根を見せるように仕立てたものです。150~160年たつと稚松もこんな巨木に育つのですねえ。



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ここらで一休み。「時雨亭」でお抹茶をいただきます。
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さざえ山から見た景色。新しいコンデジ君搭載のパノラマ機能で撮ってみました。いまいちだったわ。
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日本最古の噴水。
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霞ヶ池(ことじ灯篭の所の池)を水源として、水面の高低差を利用し3.5メートル吹き上がっています。


入ってきた石川口に戻り、道路をまたぐ橋を渡ると金沢城石川門です。
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私金沢3回目ですが、以前に来たのはもうかれこれ20年も前。その頃は金沢城といえばこの石川門しか残っていませんでした。今は…
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菱櫓・五十間長屋、橋詰門櫓が平成13年新たに復元されていました。屋根瓦が雪でも積もったように白いなあと思ったのですが、夕御飯の送迎車の運転手さんが話してくれたところによると 鉛で葺いてあるそうです。
理由は2説あって、いざという時にはがして鉄砲の弾をつくるためというのと、金銀を精製する時に使っていた鉛が、金銀を産出しなくなったためにあまったのを再利用したというもの。前説のほうがドラマチックなので人気だそうですが…鉛剥がすのも大仕事よねえ。

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石川門をもう1枚。

長くなったので後編は「その3」へ (^^)

by pleiad-subaru | 2012-03-13 19:49 | おでかけおでかけ♪