のあ360 オロモウツ♪
オロモウツはチェコで5番目に大きな町。
ここにも世界遺産があるのですが…

(柱の後ろに見える交差した白い線は“飛行機雲”です。チェコではやたら飛行機雲を見ました)
三位一体というのはキリスト教の奥義で「父なる神」「神の子イエス」「聖霊」が一体(=唯一の神)であるという教えです。三位一体柱はヨーロッパのあちこちの都市にありますが、ここオロモウツのものが最も大きく小さな建物のようです。
実際本体の中は小さな礼拝堂になっています。

この三位一体柱を作ったのはオロモウツ出身で宮廷お抱えの石の彫刻家、ヴァーツラフ・レンダーです。高さは35m、この柱の除幕式にはマリア・テレジアと夫のフランツ・シュテファン・ロートリンゲン公がウィーンから出向いたとか。
広場の真ん中にたっているのが市庁舎です。手前はカエサルの噴水。

市庁舎には仕掛け時計があります。



泉の多い町で、ヘラクレスの噴水、ジュピターの噴水、アリオーノヴの噴水とあって、これはトリトンの噴水。


大きくて入りきりません(^_^;) 聖ヴァーツラフ大聖堂です。

めずらしく写真OKです。


さて、このあとスメタナの生家のあるリトミシルへ向かいます。今夜の泊まりはリトミシルのホテル、ZLATA HVEZDA(ズレーテ・ハズデ)なんと元銀行だったという建物です♪
by pleiad-subaru | 2011-11-24 23:38 | 2011 チェコ旅行♪

