“農村バロックの真珠”
ホラショヴィツェの村で唯一の小さな小さな教会です。生意気に鐘も鳴りだしました。

かわいい農家が並んでいます。なんでこれが世界遺産??

広場をはさんだ両側に並ぶ家々は淡いクリーム色やピンク、建てられたのは1840~1880年頃です。

この家々はバロック様式、素朴な農村の形でこれほど完全に残っているのはこの村だけなのだそうです。おもちゃの村のようですが、人々はここに暮らしています。合掌造りの家に住むようなものかしら。

あ、リンゴ売ってる。小さいリンゴです。なんか書いてありますがチェコ語…いっこも読めません(^_^;)

こっちは売ってるわけじゃありませんがプラム。料金を取って見せてくれた家の庭です。

納屋の中です。昔使っていたという、これはバターの製造機です。取っ手をぐるぐるまわすのよね。

大工道具。ナタが怖いっす。なんでも自力でやるのですね。

これは馬につけて畑を耕す道具ですね。

「奥に馬がいるよ」え~、どれどれ♪ 行って見たらがっしりした体格の馬が3頭柵の中にいました。おじさんが呼ぶとやってきます。かわいいな~(^^)

蜂蜜屋さんの前にあったので蜂蜜をしぼる道具かと思ったら、なんとこれ井戸でした。左側から水が出ます。よく見るとあちこちにありました。けっこう力が要りそうです。
日が傾いてきました。今夜の宿はここ、
チェスキー・クルムロフの
ホテル・ベルビュー。旧市街、お城から歩いて5分くらいのかわいいホテルです。

明日はお城を見学します。
今、テレビ朝日で21:50頃からやっている「世界の街道をゆく」という番組でチェコを取り上げています。今日はスメタナの生家のある
リトミシルのはずです♪