のあ649 王室の夏の離宮 シントラ♪



シントラの王宮から南に3km離れたムーア人の城跡を見上げています。
山の上にギザギザ見えるのがそうです。
7~8世紀にムーア人が築き、1147年にポルトガルを建国したアルフォンソ・エンリケスによって落とされました。

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さて シントラの王宮、あまりお城らしく見えませんが…二つ並んだ白い三角は調理場の煙突です。

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ムーア人が残した建物の上に、13世紀末デニス王が原形を作り、ジョアン1世が基礎をまとめました。
その後も歴代の王が増改築をくりかえし、多種多様な建築様式が混然一体となった現在に至るそうです!



白鳥の間の天井画。
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ジョアン1世が英国に嫁いだカタリーナ王女の幸福を願って作らせた部屋です。
夫婦円満の象徴といわれる白鳥が27羽 天井を飾っています。





このお城には別の鳥が天井に書かれている部屋もあります。
それがカササギの間
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この部屋でジョアン1世がかわいい侍女にキスしたのを 王妃にみつかってしまいました。
そこで王はこの天井画を描かせました。
おしゃべりを表すカササギがバラを咥え、横に POR BENNE (善意のキス)の文字。
浮気じゃなくて単なる挨拶、善意のキスだよん~なんて、王さま甘いんじゃない?





アズレージョ(タイル画)の美しい紋章の間
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この部屋の天井はこうなっています。
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豪華な金色の天井に王の紋章が。


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そして狩りの絵の下には貴族たちの紋章が。


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真ん中の紋章についたリボンの文字が読めるでしょうか。
GAMAとあります。
そう、バスコ・ダ・ガマのガマ家の紋章。
ガマ家は貴族の家柄だったんですね。


そこここでタイルがきれいでした。これは航海に使用する天球儀の模様。
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こんなのや…
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こんなのも…
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城の観光を終えてバスを待っておりますと…通りかかったのがこの車。
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つけまつ毛 ばちばちカー!?
観光用の車ですが目立たせるためにこんなお化粧してるんです。
まあ、確かにまぶたみたいよね(^_^;)


このあとレストランにて昼食。メニューはタコのリゾット(美味!)。
その後 “谷間の真珠”オビドスへ向かいます。

by pleiad-subaru | 2015-08-29 23:15 | 2015 ポルトガル旅行 | Trackback | Comments(0)

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