のあ441 レンゲショウマに会いに…赤城自然園♪

南米旅行記、始まったばかりですがちょこっと割り込み。木曜日、赤城自然園を訪ねる日帰りツアーに行ってきました。

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この花この花…名前聞いたのに忘れました。
ねこじゃらしさんが教えてくださいました。シキンカラマツね (^^)

赤城自然園は花ねこ日記のねこじゃらしさんの”縄張り”です。いつも見せていただいてる野生の花々に憧れて、マツムシソウやレンゲショウマに会いたいなあと思っていたら、シロリンままがこんなツアーがあるよと誘ってくれました♪


8時新宿集合、ということは私は5時起き。6時前に家を出ました。
新宿のコクーンタワー前当たりはバスツアーのメッカらしく、観光バスがたくさん停まっています。私たちの乗るバスはちっこい茶色いバスでした。参加人数が11名だったのです。
出発したバスはいつのまにか豊玉陸橋をくぐってる…ここはいつも娘の家に行く時連絡するポイントです。ここを過ぎると間もなく着くのです。
「私、明日もここ通るのよ。のんにおみやげ私に行くんだもん」
ねこじゃらしさんがお花を仕入れに来る道を私たちのバスは逆にたどっているわけですね。


さて赤城自然園、てっきり群馬県のものかと思っていたのですが 実はクレディセゾンの経営でした。
ここってあの西武グループを率いていた堤清二氏が、松林だったところを木を切り(一部は残し)、木も石も草もすべてを新しく持ってきて作った人工の自然なんです。
百貨店の屋上でカブトムシを売っているのを見て、これではいけないと採算を度外視してこしらえたそうな。
どれだけ金持なの…って気もしますがすごいことですよね。


車はすいすいと進み赤城自然園に着きました。
園の方がガイドとして散策に同行してくれます。この日はかなり暑い日でした。

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黄色が鮮やかなキンミズヒキ


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これ、何だと思います?
あのね、ハイイロチョッキリっていう虫がミズナラのドングリに卵をうみつけるの。(その証拠にドングリには小さい穴が開いています)そのあとせっせと枝をかじって地上に落とすんです。幼虫はドングリを餌に育つのね。道にはこうして落とされたドングリつきの葉っぱがたくさんありました。言ってるそばから頭の上に落ちてきました(^_^;)


え~と、これがお昼のお弁当。上州御用鶏飯弁当。ちょっとvボリュームがあり過ぎて半分残しちゃった。風邪が吹き抜けるお休み処でいただきました。
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シュウカイドウ


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キキョウ


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オミナエシ。赤とんぼもあちこち飛び回っています。


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フシグロセンノウ


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このコントラストの激しい実はヤマシャクヤクです。ガイドのくにかねさんの話では「天使のような花、悪魔のような実」だそうです。ちなみに花はこんな。
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あっ、これはウチの近所にも咲くわよ。キツネノカミソリ


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マツムシソウが、マツムシソウがっ!
…憧れの花に会えたのにロクな写真が撮れてませんでした。列を作って歩きながらだからなぁ(^_^;)って、言い訳。


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これはキセワタ。着せ綿?


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ツリフネソウ。花がぶらさがったようになっていてそっとつついてやるとゆらゆらゆれます。


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オトモダチのキツリフネ


そしてこれが憧れのレンゲショウマです。別名「森の妖精」
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御岳山に群生してるらしいですけどこのレンゲショウマは園内の別の場所に生えていたのを だんだんに増やしてきたもの。今ここレンゲショウマの小道と呼ばれています。
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下を向いて咲く恥ずかしがりの花なのでなかなかうまく撮れません。


虫も多く、トンボの他にもカミキリやバッタ、鮮やかなイモムシ、屋根のある砂地にはアリジゴク。池ではくるくる回るハイイロゲンゴロウやアメンボを見ました。そしてアサギマダラ。渡りをする美しい蝶です。ふうわりと森の奥へ滑空して消えて行きました。
もう少しするとフジバカマの上を飛び交う姿がみられるそうです。
このアサギマダラの詩が…

   『てふてふが1匹 韃靼海峡を渡って行った』   安西 冬衛「春」

そしてその返歌(?)

   《蝶来タレリ!》韃靼ノ兵ドヨメキヌ   辻 征夫

韃靼海峡は間宮海峡のことです。小さな体で海を渡るってすごいなあ。渡り鳥でもすごいのに渡り蝶ですからね。



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最後にHiroriさん作のエコクラフトを…(シロリンままと私はパス)なんだか正体不明だけど、性格はよさそうだぞ♪


季節を変えてまたぜひ訪れたい赤城自然園でした。ねこじゃらしさんは“年間パスポート”なんだろうなぁと思いつつ、帰りのバスに揺られる私たちでした。

by pleiad-subaru | 2012-08-25 23:18 | おでかけおでかけ♪