のあ432 シリア2010

シリアの古い都、アレッポのシタデル(城塞)です。
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今は戦場になっているのですね。ここに立ったのはたった2年前のことなのに。



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悠久のユーフラテスの流れです。この日のお昼はこの川で捕れたナマズのお料理だったのでした。




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パルミラ遺跡のだっちゅ。旅のお伴でした。南米にも一緒に行こうね。



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夜のパルミラ入り口。この日の月は三日月でした。




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首都ダマスカスにあるウマイヤドモスクウマイヤ 朝第6代カリフのワリード1世によって705年(ヒジュラ暦86年)にダマスカスに建築された 現存する世界最古のモスクです。
私たち女性はここに入場するにあたって、“ネズミ男”のようなフード付きの、グレーでぺらぺらした長袖のコートを借りて着なくてはなりませんでした。足は裸足です。ぺたぺた♪
ここには「洗礼者ヨハネの首塚」があるんですよ。
サロメが踊りの褒美にねだった首です。


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ステンドグラスが美しい礼拝堂の中。中央左の小屋みたいになっていて、人が立ち止まってのぞいているのがヨハネのお墓です。



ダマスカスの街中、門をくぐって続くのは聖書に“まっすぐな道”と書かれた道です。
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使徒行伝に出てくるのですが、イエスの弟子たちを迫害していたサウロがダマスカスに入る手前の道で雷に打たれ、視力を失います。その時に天から声がして「サウロ、サウロ、なぜあなたは私を迫害するのか」という声を聞いたのです。
目が見えなくなった彼がこの「まっすぐな道」にある家にいた時に、アナニヤという人が現れ、彼の目を元通り見えるようにしてくれ、サウロは悔い改めて名をパウロと変え 熱心なキリスト教信者として伝道の旅に出るのです。
はるか昔、学校の礼拝で読んだ物語の舞台に自分の足で立ってるなんて…不思議。



そのアナニヤを記念した、聖アナニヤ教会を出たところで出くわした子どもたち。
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天使のかっこうをしていました。かわいくって思わずパチリ。



この子たちは無事なのでしょうか。首都ダマスカスも大変なことになっていますよね。
今は行けないシリア、旅行した時はのどかなよい国に思えたのですが旅人には見えない澱が水面下にたまっていたのかもしれません。
アサド政権も終焉も間近なようです。同じ国の民どうしが戦わないでもいい日が1日でも早く来ますように。

by pleiad-subaru | 2012-07-22 21:41 | おでかけおでかけ♪