のあ6 皀角坂

雪のおひな祭りになりましたね。

先週、シロリンままに会った時、変な名前の坂があると言われました。この坂です。場所は千代田区猿楽町2丁目、水道橋の駅から御茶ノ水に向かうJRの線路沿い。
b0061261_2202330.jpg

坂の名前が書いた案内があるのですが…「皀角坂」こ、コレを何と読めと!?「白」の下に「ヒ」って何さ!?
b0061261_2203427.jpg

読みもわからないので、言語バーの手書きツールで検索してみましょう。
「皀角坂(さいかち坂)」はあ~?

サイカチとパソコンに入力しても変換しません。携帯に入力してみると機種によりますが「梍莢」「槐」と出ます。
広辞苑には「皀莢」…豆科の落葉高木。山野・川原に自生。茎、枝に多数のトゲがあり葉は複葉。夏緑黄色で4弁の細かい花を開く。秋、長さ30cm余の莢を垂下する。とあります。

このページの写真(すっごい調べてある!尊敬)を見てみるとちゃんとサイカチの木あるみたいですね。今度御茶ノ水に行ったらぜひ見に行ってきましょう。


「なんだってさ」とシロリンままにメールしました。しかし 昔からの地名ってけこう読めないよね~って話になったのですが。麻布の坂にも狸穴坂(まみあな坂)、一口坂(いもあらい坂…麻布十番から六本木アマンドの横へ上がる)って読みにくい地名ありますけど…我善坊町(がぜんぼうちょう)なんてトコもあったな。

「こんなことがあったの」とK玉さんにも話しました。「サイカチ?聞いた事がある。さいかち沼ってなかったかな。民話かな?」へえ?調べてみよう。
で、大きな莢ができてその実が固いんだって。「それってあれじゃない?石鹸の代わりになる。莢をハサミでぷちんぷちんと切って瓶にいれてがしゃがしゃ振ってあぶくが出るやつ」え?なんでそんなこと知ってるの?そうだよ。サポニンが含まれてるからムクロジ(実が追羽根の玉の部分になるやつね)の仲間で昔は石鹸の代わりに使ったらしいよ。

思わず話が発展。さいかち沼も調べてみると…「仙台市のホームページ」に載っていました。知ってるわけだね、K玉嬢は仙台出身(心の恋人は独眼竜政宗君)
K玉さん、愛子(あやし)駅の近くらしいよ。大正時代に作られた灌漑用の人工沼で、周囲はハイキングコースになってるらしい。

最後に正岡子規の歌を
       皀莢に 秋の日落つる 小窓かな

今回はお勉強しちゃいました(^^♪

by pleiad-subaru | 2009-03-03 21:56 | いろいろ☆